居酒屋今伴フード&ドリンクは、焼き豚足を一押しメニューとしています。その豚足は、店主の兄が経営する“豚足の今伴“(豚足卸業)から仕入れたもの。本記事では、卸業の豚足の今伴の経歴を少しご紹介します。

店主の両親が久安に焼肉店今伴を営む傍ら、豚足卸業(豚足の今伴)を始めたのが1983年頃。
業者から仕入れた豚足を下処理して出荷する生業は、一筋縄ではいかず苦労の連続だったそう。まず食感をよくするために豚足の毛の処理をするのだが、処理しても翌日には豚足からまた、毛が生えていたり、大釜で茹でる作業では、豚足がボロボロと煮崩れてしまったり。失敗に失敗を重ねてようやく、今の下処理方法にたどり着く。作業は、まず豚足に生えている毛をバーナーで焼く。次に釜茹だが、そのままでは煮崩れてしまうので、豚足を一つ一つ包帯で解けぬようしっかり巻き、大釜に丁寧に並べて(並べ方も決まっている)茹でる。全て手作業。大量生産できないのも、この一つ一つの作業を丁寧に行なっているためだ。
こうして手間暇をかけ出来上がった豚足は、煮崩れなく綺麗で、身も締まりモチモチの食感も特徴。無添加無着色で安心。現在では居酒屋並び大手スーパー等に卸しており、知る人ぞ知る人気の商品となった。
“豚足の今伴“から卸したての豚足を、“今伴フード&ドリンク“で調理し提供している。




ご注意
豚足の今伴(卸業:店主実家・金沢市西泉)
今伴フード&ドリンク(居酒屋:金沢市有松)
この2店は経営者が違いますので、納品等のお問い合わせは、豚足の今伴(TEL076−280−2330)までご連絡ください。



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